祝退院
相方が無事退院した。
一時はどうなる事かと思っていたけど、3ヶ月の入院で服薬を再開し落ち着いた。
太ってしまったし、副作用も多いけど、暴言や暴力は治った。
悪かった時に比べると精神的にとても良くなったと思う。
パパとして出来る事は率先して手伝ってもくれるし一件落着。
1年半で三回の入院を経験して、相方が私と同じように断薬に成功するとは限らないんだと実感した。
私は精神薬の服薬を辞めて体調が劇的に回復したけど、相方は多少の服薬や定期的な通院が必要なのだ。
体の構造も頭の構造も思考も全て違うのだから仕方ない。
試行錯誤して辿り着いた答えとしては、それでも良いのでは?という事。
別にみんな同じじゃなくても…
完璧ではなくても…
本人が納得した上での通院や服薬なら、それはそれでよいのでは?
まぁ、こう考えないと矛盾した考えのまま生きていかないといけないから、それが辛くて、この様な考えに至ったのかも知れないけれど。
それでも良い。
どこかで、何かを緩めないことには生きていけない。
ゆっくり。ゆっくり。少しづつ。
のんびり楽しく。笑いながら。
色々なことに感謝できる気持ちさえ持ち合わせていれば、それで良い。
そんな風に、今は感じています。
絶対に焦らないこと。
それに尽きる。